入る保険は何が良い?保険見直しのポイントと具体的な解決策!

お金

家族がいらっしゃる方なら、大なり小なり、何らかの保険には入っていると思います。
しかしその保険、あなたのライフプランにピッタリなものでしょうか?

まさか、「詳しくはわからないけど、知人に言われて、保険に入ったから大丈夫。」とか思っていませんか?

そういう人には、声を大にして言いたい。

yuuki
yuuki

その保険はあなたに最適なものですか?

その保険で家族の将来は安泰ですか?

そもそも、補償内容をきちんと理解していますか?

この問いに、きちんと回答できた人は、読み飛ばしていただいて結構です。

この問いにドキッとした人だけ、この先に進んでください。

保険の考え方・使い方

リクルートが運営する保険チャンネル

一部には、

保険は

①生命保険(掛け捨て)
②火災保険
③自動車保険


だけ入っていて、
残りはすべて資産運用に回した方が効率は一番いい。

という人がいますが、私としては【半分正解、半分不正解】という見解です。

私も上記のパターンが平均的に効率が良いとは思います。

しかし、現在のライフスタイルや、生活水準、将来像、目指すべきもの、守るべきもの、は当然人それぞれ違うし、優先順位も違から、一つの価値観で判断できるものでは決してありません。

何事も、参考にはするべきであるが、鵜呑みにしてはいけません。

最後の意思決定は、あなた自身がしなければなりません。

家族に関わる保険の種類

生命(死亡)保険

一言で言うと、被保険者が、死亡または高度障害状態になった場合に、自分と家族のために備える保険です。

掛け捨てと積み立てタイプがあり、積み立てタイプだと貯蓄の一面も持ち合わせており、資産形成としても活用できます。その分掛け捨ての方が、月々の保険料は割安になります。

終身保険

一生涯にわたって保障が継続するタイプで、被保険者が死亡または高度障害状態になった場合、基本的には一括で保険金が支払われるタイプです。

収入保障型保障

保険期間内に、被保険者が死亡または高度障害状態になった場合に、掛け金に応じて、ご家族に毎月、満期まで保険金が支払われ、月々の収入の代わりになるタイプのものです。

一括で受け取るタイプに比べ、ご家族に保障が必要な期間受け取れるため、生活の安定性を担保できる一面があります。

医療保険

病気やケガによる治療費の負担を軽減してくれる保険。

治療費のみならず、通院や入院の費用の補償をしてくれるオプションがあります。

がん保険

がんに特化した保険です。

日本人の50%はがんになるといわれていますので、このような保険も活用する方が良いと思います。

がんと診断された場合や、治療を受けた場合に支払われる保険です。

保険金は、診断後一括で支払われるものや、通院・治療に重点を置いたものがあります。

学資保険

子供の教育資金に備える保険です。

契約時に、お子さんにお金がかかる年齢を合わせることで、物入りな時期に満期保険金、お祝い金などを受け取ることが出来ます。

学資保険であれば、契約者(親)に万が一のことがあった場合、保険料の払い込み免除され、その場合でも満額保険金、お祝い金を受け取ることが出来ます。

また学資保険ではなく、その他の生命保険を学資保険の意味合いを持たせる契約もおすすめです。被保険者の万が一の時の保険金も受け取れます。

あなたのライフスタイルに適したアドバイスをしてくれる、プロへの相談をおススメします。

yuuki
yuuki

私は継続取引のあるファイナンシャルプランナーに相談して

生命保険に【学資】の意味合いを持たせる保険契約を、子供3人分実施しています。

原資は子供たちが稼いだ【子供手当】です。

個人年金保険

契約時に定めた年齢まで保険料を払込み、その後一定期間、年金形式で保険金が受け取れる貯蓄型の保険です。

公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に自分で保険会社と契約する年金保険ですが、まずはiDeCo(個人型確定拠出年金)加入をおススメします。

iDeCoは月々の支払額が所得から満額控除されますので、現役時代から恩恵を受けつつ、積み立てることが出来ます。しかし、投資となりますので、そのリスクも十分に吟味してください。

損害保険

日常生活における偶然の事故で生じた損害を補償する保険です。

火災や地震、交通事故などがあげられます。

自動車保険

Car Ownership, Used Car Selling, Car Rental, Signing Event, Contract

自動車に関連する交通事故による経済的な損害に備える保険です。

詳しい説明は省きますが、加入が義務付けられている自賠責保険と、任意加入の保険があります。検討すべきは任意保険の方で、個人により何に重きを置くかは意見が分かれますので、プロに相談してみてください。豊富なバリエーションが用意されています。

火災保険

The concept of contracting a home insurance agreement.

火災などの被害によって住居や家財に損害が発生した場合に保険金が支払われる保険。

補償は主に「建物のみ」「家財のみ」「建物+家財」の3パターンに分かれています。

どの範囲まで保障が及ぶかは素人には判断できないところが非常に大きいです。

日ごろから、相談できる相手、プロと繋がっておくことが重要です。

yuuki
yuuki

私は過去に、自転車が盗難された時にこの保険を使って、保障してもらった経験があります。

「わからないことは、とりあえず相談してください。」と言ってくれる保険の担当者でしたので、ラッキーでした!

 

ペット保険

今やペットは大切な家族、その家族が病気またはケガで入院や手術をしたときに保険金が支払われるペット専門の保険です。

おすすめの相談窓口

私は、絶対に一度プロに無料相談することをお勧めします。

今加入している保険と自分が何を大切にしたいかを相談してください。

まずは相談だけしてください。何社か複数に無料相談する方が良いでしょう。

勧誘を受けても、初めは絶対に従ってはいけません。まずは無料相談だけをおススメします。

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まとめ

今回は、保険の見直し&チェックをおススメしてきました。

まずは、【無料相談】だけをおすすめします。

良さそうだからと言って、すぐに決定してはいけません。この点だけは何度も言いたい。その結果色んな無駄な保険に入ってしまっている人も多いのではないでしょうか?

それを今一度見直すタイミングです。

「もう40歳だから」「何年もかけてきたから」「知り合いに悪い」「担当者がかわいいから(笑)」などは一切忘れて、今から始めるのです。あなたの人生と家族の人生はあなたが守っておかなければなりません。

あなたの最高の意思決定の一助になれれば幸いです。

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