皆さん、【ウォーターサーバー】使っていますか?
この記事では私が【ウォーターサーバー】を利用することで
QOLが爆上がりした実体験をもとにおすすめの
【ウォーターサーバー】を紹介してきたいと思います。
※QOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)は「生活の質」「生命の質」
私がウォーターサーバーを導入した経緯
まずは、私がウォーターサーバーを導入した経緯からお話ししたいと思います。
私の経緯はズバリこれです。
【奥さんが勝手に契約してきた】
あるとき、近くのスーパーで外にテントを張ってウォーターサーバーの展示会みたいなのが開催されていたようです。そこで、これ系の勧誘に弱い、うちのすてきな奥さんが、そのスタッフの押しに負けて、契約してきたのです。このことを私が聞いたのは契約を終わらせた後でした。
その時の感想はもちろんこれです。
何となくよさそうだから契約してきたよー
・・・
田舎に育った私にとって、水にお金を払うこと自体は信じられないし、水に気を使うとか、海外のセレブじゃあるまいし、全く必要とは思っていませんでした。
しかし、大人の私は奥さんを責めることはせず、共感を示して、その場は特に何も言いませんでした。
私は基本的に、奥さんの行動について、責めたりすることはしません。いったん受け入れて、共感したのち、間違っていれば改善するようにしています。
私がなぜそのようにしているかについても、今後話しできればと思いますが、この時も私は受け入れて共感しました。
不本意ながら使ってみた感想
使ってみた感想
ウォーターサーバー最高!!!
率直に、心からそう思いました。
なぜ今まで使わなかったんだろう、絶対つかった方がよい!
みんなに勧めたい!と思いました。常に冷たい水とお湯がある事は、QOLが爆上がりすること間違いないです。
ではそのQOL爆上がりの理由について、お伝えします。
ウォーターサーバーQOL爆上がりの理由
①すぐに冷たい水が飲める
まずはこれ、【冷たい水がすぐに飲める】
冷たいものはより冷たく、温かいものはより温かく。をモットーにしている私としては、冷たい水がすぐ飲めるというのは最高の状態でした。
合わせて、我が家には小さな子供が3人います。特に夏などは水分補給が大切なので、出掛ける時には飲み物を必ず持っていきます。
ウォーターサーバーが活躍するのは、外に持っていく飲み物ではなく、子供たちの家での水分補給時です。
お子さんがいる方には共感してもらえると思うのですが、子供が突然言ってくる「のど乾いたー」
親が何をしていようと、どんなに疲れていようと、子供たちには関係ありません。乾いたものは乾いたのです。しょうがありません(笑)
コップを出して、冷蔵庫からお茶なりなんなりをだして、注いで冷蔵庫に仕舞う。
この当然の行動がいかにめんどくさいかお判りいただけると思います。
ここで活躍するのが、ウォーターサーバー、我が家ではプラスチックのコップを近くに常備して、のどが乾いたら、自分で入れて水を飲むのが当たり前になっています。
背が足りなくて冷蔵庫のものが取れない子供でも、サーバーからなら水を自分で入れられます。子供たちは【自分でやる】ことが大好きですよね?うちの子供たちも嬉々として自分で水を汲み、満足そうに飲んでいます。大人の手間の減り、子供たちのQOLも上がりましたとさ。
②粉ミルク作りの救世主登場
もう一つはこれです。
我が家にウォーターサーバーが導入されたのは、奥さんが2人目の子を妊娠しているときでした。(勝手な契約を責めなかった理由もここにあります。)
うちの奥さんは外に出たいタイプの人だったので、仕事をしたがりました。そのため、保育園に預けるために母乳から粉ミルクに切り替える必要がありました。
そのため、育児の1つとして【粉ミルク作り】が追加されました。
私は母乳は出ませんが、粉ミルクは作れます。出来る限り粉ミルク作りとミルクあげには協力をしたつもりです。
1人目の子にも同様に作っていました。この粉ミルクを【人肌温度】で作るという作業が非常に難儀でした。ケトルでお湯を沸かし、粉ミルクを少量のお湯で溶かして、湯冷ましを足して適量に合わせて、人肌に冷ます、熱くなり過ぎると、流水で適温まで冷やさなければいけませんでした。
文章で書くと大したことないように感じてしまいますが、非常に面倒でした。もたついていると、赤ちゃんは泣きわめくし、奥さんのイライラも伝わってくる、最悪の時間でした。それが夜中ならなおさらです。
しかしどうでしょう
ここにウォーターサーバーがあれば、お湯も湯冷ましももうできているので、後は分量だけを把握していれば、流水で冷やす等の作業もなく赤ちゃんに上げられます。赤ちゃんもすぐ飲めて、奥さんも機嫌よく、私も楽。私が近江商人だったら思わず「これ正に三方良し!」と叫びたくなる状態でした。
③あったかい飲み物・カップ麺がすぐ作れる。
これについては反論の余地がはないと思いますが、温かい飲み物や、カップ麺を作るときに、お湯が沸くのを待つ時間ってもったいないと思いませんか?常時80℃~90℃のお湯がそこにはあります。
急な来客時にも、すぐにコーヒーや紅茶を出すことが出来ます。
3分で出来上がるがウリのカップラーメンの3分には、お湯を沸かす時間は含まれていませんからね!
晩酌のお湯割りも、即出来上がり。
お湯が常時あるということは、その無駄な待ち時間や手間を省けることでQOL爆上がりです。
④玄関まで重い水が届く
最後はこれです。大体の場合サーバーに設置するボトルは、1つあたり10ℓ~12ℓあります。
それが2つセットで届くのですが、20kgの荷物はそうそう運べるものではありません。
それが玄関まで届くという素晴らしいサービス。
よくスーパーでペットボトルを使いまわすタイプの飲料水を汲むサービスを利用している人や、お店でペットボトル水を購入している人を見かけます。
人間何に価値を見出すかは自由ですが、QOLという視点で言わせていただくと、いかがなものかと思ってしまいます。
気になるポイント
月の電気代
最近は省エネタイプが多いことで、月間の電気代金は、だいたい500円/月以下と考えてよいと思います。
今までは発生することのなかった、電気料金なので、ウォーターサーバーがない場合に発生する、お湯を沸かす電気代や冷蔵庫で冷やす電気代を考慮して。これを高いとみるか妥当とみるかは、個人のQOLの尺度で判断してください。
水のリッター当たり単価
リッターあたり90円~120円
ペットボトルの水とほぼそん色ない金額ですかね?ディスカウントショップとかで買えばもっと安いかも…しかも水道水は安全でほぼタダです。
これについても上記に上げたメリットを見て頂き、個人のQOLで判断してください。
おおススメウォーターサーバー8選
どこの何を優先するかは個人のQOLで判断してください。どれもが正解だと思います!
まとめ(何より大切なこと)
この記事では、ウォーターサーバー導入のメリットと、おススメのものを紹介してきましたが、意思決定し、契約するにあたって一番重要なことは、金額や内容ではありません。
家族内でのコンセンサスが取れているか
です。しっかり話し合って同意してから決定してください。。
素晴らしい提案で、素晴らしい結果をもたらすものについても、根回し不足により悪手となってしまうことは世の中には多々あります。何よりも大切な家族関係を、ウォーターサーバーごときでギスギスさせては、何をしているのかわかりません。これだけは全体に守ってください。
また、個人のQOLは人それぞれです。正解はありません。
他人にとっては良くても、すべてがあなたに当てはまるものではありません。逆もまた然りです。
自分にとって何が大切なのかを見極めて、取捨選択し、より良い人生を歩んでいきましょう!