この記事では、シニアの皆さんが人間関係で困っていることを解決していきます。
なんだか息子夫婦とうまくいかないな…
社会とかかわっていな気がして孤独だ…
とういう声をたくさん聞きます。
そんなシニアの皆様の人間関係のお困りごとの解決の助けになればと思います。
シニア層が抱える、人間関係での困りごと
下記は、私が独自に公的HP、文献や、書籍、webページ等を見た中で多くの人が困りごととして上げているものの一覧です。今あなたのお困りごとや、将来的なお困りごととほぼ重なるものと思います。
それでは順に見ていきましょう。
以上が、代表的なシニア層の【人間関係】についてのお困りごとです。
では、1つ1つについて簡単に見ていきましょう。
【ご家族・友人との関係性】
親子、兄弟、親戚との関係はいつまでも大切にしていきたいです。その延長上にあるお孫さんとの繫がりは人生に彩りを与えてくれることでしょう。
仕事を引退することで、極端に交友関係が縮小することを痛感していると思いますが、それについては致し方ないことです。仕事関係の付き合いを無理に継続する必要はなく、残った人とだけ長く付き合っていけばよいです。
また、今から友人を作ることも十分に可能です。
その為にはあなた自身で行動を起こす必要があります。
お孫さんとの良好な関係にいおいて、節目節目の行事ごとや、プレゼントを贈ることはとても大切な意味を持ってきます。その際のヒントになるような記事もありますので、合わせて読んできてください。
【趣味とアクティビティ】
趣味は人生を豊かにしてくれます。今ある趣味は大切にしてください。
アクティブな趣味(ゴルフ、ウォーキング、釣り、サイクリング)をお持ちの方は、体力維持や健康維持のために無理のない範囲で積極的に行ってください。
認めたくはないかと思いますが、確実に体力は落ちてきています。ケガのリスクや、水分補給等、必要以上に気を使ってください。
細かく手先を使う趣味(手芸、木工、陶芸、絵画、パズル、DIY)もとても素晴らしいです。手先を使うことで、認知症の予防にもなりますし、制作したものを誰かと共有したり贈答したりすることで、より世界は広がるでしょう。
手芸の得意なお母さんや、DIYが出来るお父さんは、お子さんにとってはとても尊敬されますので、これを機に新しくチャレンジしてみてはどうでしょうか?
趣味は個人で楽しむものも、みんなで楽しむものも、どちらにしても生活に潤いを与えてくれる素晴らしいものです。他人に認めれれるとか関係なく、大切にしていきましょう。
これくらい思い切った趣味にチャレンジできるのもシニアの特権ですよね!
【社会との繫がり、関係性】
仕事を引退した今、社会とのつながりはとても希薄になります。
そのことで寂しさを感じる人もいらっしゃるでしょう。
仕事を通して社会とつながっていた時代は終わりました。今からは、自分自身で社会との関係を持つようにしていく必要があります。
例えば地域のイベントや、クラブに参加する。自治会やボランティアに参加してみる。趣味を通して交友を広げてみる。いろんな形で社会との関係を持っておくことは多くの意味で大切です。
私のおすすめは簡単なアルバイトをすることです。
世代を超えたコミュニケーションが取れたり、経験していなかった仕事をすることで、新たな楽しみを見つけることもできますし、何より給料をもらうことは、社会とのつながりをさらに実感できるのではないでしょうか?
軽い気持ちで初めてみてはいかかでしょうか?
まとめ
人と人とのつながりは人生において、いつまでも、とても大切です。
今までは社会から他者から関係を迫ってきてくれていましたが、今からはそのようにはいきません。
自ら関係を構築する意識を持たないと、どんどん孤独なシニアライフになってしまうことを、肝に銘じてください。
解決策についても、別記事にて解決に向けてアドバイスできればと思います。
私はアドバイスするだけです。決めるのは皆さんですので、自分事として一緒に考えていきましょう。
その一助となることが出来れば幸いです。
それでは、皆さん最高のシニアライフ楽しんでいきましょう!