今回は、良好なは夫婦関係のために必須の【会話のテクニック】についてお話していきたいと思います。
テクニックというほどではないかもしれませんが、男女の違いを知り、それを前提に気を付けるポイントをお伝えしていきたいます。
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『わんまいる』がお届けする冷凍惣菜は、専属の栄養士が考えたメニューを大阪の老舗惣菜専門店が手作りで商品化をしています。
旬の食材を使用する事で栄養価の高いメニューと、国産野菜を合成保存料を使わず出来立てをそのまま冷凍しているので、解凍するだけで出来立ての美味しさを楽しめます。和洋中と豊富なメニューで、毎日の食事をお楽しみいただいています。
男女の思考の違い
男女は思考の仕方が全く違います。
【女性の思考】
・協調・共感を好む
・感情的思考
・マルチタスク
・会話はコミュニケーション
・情報は耳から
・いつまでも忘れない
【男性の思考】
・勝ちにこだわる
・論理的思考
・シングルタスク
・会話は伝達手段
・情報は目から
・順番に忘れていく
どうやら、狩猟生活を送っていた時代から、脈々と受け継がれてきた人間の本能による差らしいので、簡単に抗うことはできません。
あきらめて、受け入れる方が賢明でしょう!
ママはもっと話したい!
米メリーランド大学の研究結果によると、男性が1日に発する単語数は平均7,000語。 一方、女性の場合は平均20,000語を発すると言われています。
女の人はおしゃべりな人が多いなー
という考えを超越しています。極端な例ではなく、平均で男女にはこの差があります。
さらにそれが育児中で、外部との接触が減っているママは、話す相手がいないので、パパが帰ってきたら、この2万語を消化したくてしょうがないのです。
ママからすると
しゃべる相手がやっと帰ってきた(笑)
という感じでしょうか?
このことを理解しておくことは、夫婦関係を良好なものにするためにとても大切です。
夫婦の会話のポイント
思考がそもそも違う事、そして扱う言葉の量が違うことは理解いただいたと思います。
では、具体的に日常での夫婦間で気を付けなければならないことについて、ポイントをお伝えしていきます。
奥様の話を傾聴する
夫婦の会話の1日平均は約60分だそうです。これを多いと考えるか、少ないと考えるかは個人差が生まれそうですが、お子さんがいる家庭では、これ以下になる傾向だそうです。大体想像はつきますよね。
お子さんがいると、基本的に子供中心の生活になり、自然と話題は子供のことに集中してきます。
中には、子供を通して夫婦の会話をしてしまっている人はいませんか?
「ママにコーヒーが飲みたいって言ってきてー」
「今日パパ何時に帰ってくる?ってママが聞いてる。」
子供のお使いや伝言ゲームのように楽しめる一面もありますが、このようなやり取りが、増えてきている人は要注意です。コミュニケーションは、質より量が大事です。さらに経由ではなく、対面・直接が大事です。
帰宅して落ち着いたら、奥様の声が届くところに座り、奥様が話しかけやすい環境を整えてください。
奥様が話したくなったら、話しかけてきますので、来ない場合は「今日どうだったー」と会話のきっかけを振ってあげるのも、あなたの役割です。
いざ奥様が話し始めたら、手に持っているスマホは見ずに、奥様の方に体と視線を向けて、傾聴の姿勢をみせつつ、黙って話を聞く、それだけでOKです。奥様はあなたに意見は求めていません。ただ話を聞いて、共感してほしいだけなのです。
奥様のグチや悩みに対して、
「〇〇するようにすればいいんじゃない?」
「それについては君の方が悪いんじゃない?」
などと口が裂けても言ってはいけません。本当に解決策を一緒に見つけてほしい時もあるので、それは頑張って見極めてください。
前にも言いましたが、男性と女性は根本的に違う生き物です。簡単に理解し合えると考えること自体が間違いです。【お互いが努力して、やっと分かり合えるかもしれない】そういうレベルです。
感謝を日々伝える
私はサプライズや奥さんにプレゼントを贈るのが好きです。
奥さんがびっくりしたり、喜んでくれる姿を見るのが大好きです。
同じような人も多いと思います。記念日のプレゼントやサプライズはとても大事だと思いますが、それを定期的にやっているからと言って、奥様が満足しているとは限りません。
これ以上に大切なのは、言葉で感謝を伝えることです。心から言われた「ありがとう」を嫌がる人はいません。「ありがとう」しっかり伝えてください。
それも、【大きなありがとう】をたまにいうのではなく、【日々の小さなありがとう】をたくさん伝えてください。
「いつも子供の面倒見てくれてありがとう」
「いつも部屋を片付けてくれてありがとう」
「いつもおいしいご飯をありがとう」
「いつも笑顔でいてくれてありがとう」
何でもいいのです。奥様の行動を当たり前のことと思わずに、小さな感謝を日々たくさん伝えてください。
子供の話ではなく、夫婦の話をする。
あるアンケートで【普段の夫婦の話題】【本当は夫婦で話したい話題】を調べたものが下記です。
【普段の夫婦の話題】
・子供の近況
・ニュース・トレンド
・健康。病気の話
・お金の話
・情報は耳から
・今日あった出来事
【夫婦でしたい話題】
・休暇・旅行の話
・夫婦の将来の話
・今日あった出来事
・子供の近況
・ニュース・トレンド
・お金の話
何だか、微妙にずれてませんか?
夫婦の会話において、日々行っている話題は、本当に夫婦で話したい話題ではないということが分かります。
決定的に違うのは、普段の会話は、子供を含む第3者が中心になっていますが、本当に話したいのは、夫婦2人が軸の話なのです。夫婦のことを話したいのに、話せていないのが現状なのです。
夫婦の会話においての満足度は、圧倒的に女性の方の満足度が低いです。要因は【話す量】と【話す内容】です。
奥様が話したいと望んでいる話題を察してあげるのも、夫婦関係に良い影響をもたらします。
それは絶対言っちゃダメ
「君の好きにしていいよ」
「子供が習い事をしたいって言ってるんだけど、どうしたらいいかしら?」
「お正月実家に帰りたいんだけど、どう思う?」
奥様はあなたと話し合って相談・解決したいからこそ問題提起をしています。
それに対して「君の好きにしていいよ」と決定権を奥様に与えることが優しさだと勘違いしていませんか?
奥様に任せるということは何も考えていない証拠で、逃げている証拠です。それは奥様に伝わります。
仮に本当に奥様の判断に任せるべき問題でも、夫婦でしっかり話し合ったうえで、奥様に決定権をゆだねてください。
「何でもいいよ」
「今日夜何食べたい?」と聞かれたときに、皆さんは何と答えていますか?
「何でもいいよ」と言っちゃう男性は多いように思いますが、これは絶対にダメです。
無関心であることが相手に伝わってしまします。奥様は献立を考え、買い物に行き、調理をして、配膳、後かたずけをしてくれています。
その状況下にありながらあなたに食べたいものを提供したいと思って、質問しているのに、帰ってきた言葉がこれだとどう思いまうすか?
絶対にに行ってはいけないと思いませんか?
返答に困ったら「候補は何がある?」「おススメメニューは?」と聞いて、その中から必ず選んで、伝えてください。
こういう細かい気づかいは本当に大事です。
さらに「そうめん【で】いいよ」いみたいなのも絶対ダメです。「そうめんがいい」です。もうわかりますよね?
「要するに何?」
前述のとおり、奥様はあなたと話したいだけ、話を聞いてほしいだけなのです。話すことでストレスを発散しているのです。最後までしっかり聞いてあげて下さい。
ストレスを感じると、【男性は誰とも話したくない】【女性はおしゃべりになる】これだけ違いますからね!
結論を一刻も早く知りたい男性とはそもそも違うのです。
奥様は順序だてて、経緯を話し、最後に自分の話でオトしたいのです。
最後までしっかり傾聴の姿勢を保つ忍耐力が試されています。
「俺ならこうする」「こうした方がいいんじゃない?」
何度も言いますが、女性は問題の解決を希望していません。あなたに共感してほしいだけなのです。
「これは俺の出番だ!」「奥様のために協力しよう!」みたいな義務感は無用です。
「忘れた方がいいよ」みたいな表現を使っても、奥様は気持ちを否定されたと受け取る場合があります。
ただ傾聴してあげてください。寄り添ってあげてください。
容姿にまつわる事
容姿に関わることは、いくら冗談っぽくいっても絶対ダメです。
普段は笑って済ませる内容でも、奥様の精神状態によっては、本当にイラっとして、深い傷跡を残すことがあります。
人の尊厳を軽視する言葉は、たった一言で、奥様からの信頼をすべて失うことにもなりかねません。
たとえケンカになったとしても、絶対に言わないように気を付けてください。
奥様の両親・親戚の悪口
人は両親、家族のことを否定されると、自分の人格を否定されたのと同じような感覚になります。
絶対に悪口や否定的なことを言ってはいけません。
むしろ、褒めて褒めて褒めまくるくらいの感覚で良いと思います。
それほどまでに家族とのつながりは深いもので、他人には理解できない部分も多くあります。だからこそ発言には慎重になるべきです。
奥様が自分の両親の悪口を振ってきたとしても、それは巧妙な罠です(笑)
否定したり悪口を言っていいのは子供である自分だけで、あなたには言われたくない(怒)
このパターンの時には、奥様の気持ちに寄り添いつつ、義両親を否定しないという高等テクニックが必要になります。テクニックがない場合は「そんな一面もあるんだね」くらいで深く振れないのがベストです。
あなたが奥様や子供を大切に考えているのと同じレベルで、相手の両親のことを大切に考えてあげる必要があります。
「誰のおかげで生活できてると思ってる?」
家事と育児は本当に大変です。私は仕事の方が圧倒的に楽です。
本当にあなたの稼ぎで生活をしている場合でも、絶対に言ってはダメです。
食事を用意してくれたり、家事をしてくれたり、今日も事故なく子供が育っているのは誰のおかげですか?家に帰ると電気がついていて、部屋が暖かい。
お金では買えない価値を奥様は提供してくれていると思いませんか?
そう思うことが出来れば、このような発言は絶対出てこないでしょう。
しかし、そう心から思えないとしても、絶対に言ってはならないのです。感情的になると普段思っている事をつい口にしてしまいます。そう思わないためにも奥様に感謝し、リスペクトするマインドチェンジが必要です。
まとめ
簡単、美味しい、便利「旬の手作りおかず・健幸ディナー」
『わんまいる』がお届けする冷凍惣菜は、専属の栄養士が考えたメニューを大阪の老舗惣菜専門店が手作りで商品化をしています。
旬の食材を使用する事で栄養価の高いメニューと、国産野菜を合成保存料を使わず出来立てをそのまま冷凍しているので、解凍するだけで出来立ての美味しさを楽しめます。和洋中と豊富なメニューで、毎日の食事をお楽しみいただいています。
今回は、男女の違いを前提として、夫婦間の会話のポイント、絶対に言ってはいけないフレーズについて、話してきました。
関係が良好夫婦は十分なコミュニケーションが取れています。
十分コミュニケーションが取れているからそ、お互いのことに興味を持ち、リスペクトすることが出来、より関係が良くなるという、最高のサイクルが出来上がっているものです。
センスや才能ではなく、基本的な知識と頑張りで良いコミュニケーションが可能なことは理解してい頂けてと思います。
良い家族は、良い夫婦関係を土台に成り立っています。子供の成長にも大きな影響を与えます。
夫婦で良好なコミュニケーションをとり、QOLを上げていってください。その一助になれれば幸いです。